漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20代のころより生理痛がひどくなり、生理3日間くらいは七転八倒していました。
病院で検査をすると子宮内膜症だと言われ、ホルモン療法をしましたが、その最中はやや痛みが軽減するものの、やめると痛みは悪化します。
かといって、ホルモン療法をずっと続ける気にはなりません。
ある日、書店で立ち読みをしていたら、婦人科疾患には漢方が良いことを知りました。
生理痛にも作用するとのことだったので、私も試そうと思いました。
そこで、漢方薬局へ出向き、生理痛の経歴を先生に相談しました。
子宮内膜症という病名はあるものの、生理痛を改善したい!という思いがあったので、その旨を伝えました。
すると、先生は生理痛の原因について詳しく説明してくれて、とてもよく理解できました。
そして、漢方薬を飲みながら、冷やさないように生活習慣や食事の中で注意しました。
すると、3カ月目くらいから、初日でも寝込むことがなくなってきました。
半年経過したころには、鎮痛剤も初日のみで何とか我慢できるようになりました。
その間に経血が明るく綺麗になってきて、体の中から変化していくのがわかり嬉しくなりました。
漢方を飲み始めて、もう少しで1年が経過しますが、あの頃が嘘のように生理痛が無くなっています。
本当に驚きです、生理痛で困っている人たちに教えてあげたいと思いました。
生理痛は必ずあるものと思い込んで、鎮痛剤を飲んでいる女性も少なくないようですね。
生理痛がない人生がこんなにも快適だったとは!と喜んでいただけることを本当に嬉しく思います。
また、冷え性の女性が多いのも事実です。
自分たちで未病を防ぐことができるということを社会の中に広めていけるといいですね。
今後も、健康で充実した毎日を送っていきましょう。
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